2018のフェス

今年も残りあと僅か！！

そして平成最後の年の瀬なのね～～～

次の元号は何になるのか？？？

「安」「倍」「晋」「三」　この字は使って欲しくないぜ！！

さてさて、平成最後の２０１８年。
今年はこんなフェスに行ってきました。


ARABAKI2018　　http://2018.arabaki.com/

オハラ☆ブレイク'18夏　https://oharabreak.com/

GAMA ROCK FES 2018　http://gamarock.net/

それから、今年のFUJIROCKはYoutubeで生配信があったのでそちらで堪能
したが、やはりライブは「現地」に限るね～～
たとえ雨が降っていてもね！（笑）

今年の目玉はなんといってもボブ・ディランとケンドリック・ラマーだ。
ただ、両名ともYoutubeでの配信はＮＧだったのでレポート等でしか
確認出来なかった。

ボブ・ディランについてはライブ毎に曲のアレンジを変えて演奏して
いるようなので、今回のフジロックでも違っていたようだ。
そして、おいらにとって以外だったのがギターではなくほとんどがピアノ
演奏だったことだ。時々ハーモニカも吹いていたようだしね。

アレンジを変えるということは毎回新しい曲と出会うことになるんだよね。
前のアレンジは好きだけど今回はイマイチかな、、なんて論評も出来る。

同じ日、同じグリーンステージにSuchmosが演奏してライブ配信されていた。
裏で浅井健一が出ていたのでＴＶモニターで浅井、スマホでSuchmosを見て
いた。Suchmosはいわゆる「盛り上がれる曲・踊れるレアグルーヴ曲」を
外し、新曲を交えながらステージを展開していった。その影響かＳＮＳ上で
は結構叩かれているよだったな。「盛り上がれる曲やれよ～～」etc
おいらも見終わった後素直に「なんかな～～」と思ってしまった。

が、ボブ・ディランのライブの内容を聞いた時に心のモヤモヤがスーーと
晴れていった。

「フェス」には「新しい音と出会う場所」という側面がある。

特に会場の広いフジロックでは過去に参加した時にそんな「出会い」が
沢山あった。
Suchmosを知らない人が曲を聴いたとき「イイネ！」と感じる人達がいるだ
ろうし、「イマイチ」だねと感じる人達もいる。

フェス＝盛り上がる曲をやる、おいらも勝手にそうだと思っていた。
ま、それもありだと思うが全部が全部その必要なないはずだ。。

ボブ・ディランがフェスについても教えてくれたと思う。

「君達は純粋に音楽を楽しんでいるのかい？」