充実した買い物：波と音の生活：SSブログ

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充実した買い物　[音楽と映画] [編集]

週末３連休中はＷポイントキャンペーン（ＨＭＶ）だったのであれこれ購入。

まずはこれ。

Ｕ２：ＶＥＲＴＩＧＯ　２００５／／Ｕ２　ＬＩＶＥ　ＦＲＯＭ　ＣＨＩＣＡＧＯ

おいらが大好きなバンドの一つ、Ｕ２！
ライブを収録した日はボーカルボノの誕生日。この日で４５歳！おめでとう！！

それにしても解散やメンバー交代が当たり前な昨今のバンド事情の中、２０年以上不動の
メンバーで活動しているなんて凄いね！

このＤＶＤは２枚組みでディスク１はライブ、ディスク２はツアーのドキュメンタリー。
両方とも見ごたえ充分！

このライブでのハイライトと思える所は「サンディ・ブラディ・サンディ」～「ブリット・
ザ・ブルースカイ」。
ボノが「ＣＯＥＸＩＳＴ（共存）」と描かれたヘッドバンドをし祈るシーンがある（ＤＶＤ
の表紙がそのシーン）。
このヘッドバンドにはグラフティでＣがイスラム教、Ｘはユダヤ教、Ｔがキリスト教のシン
ボルで描かれている。う～～ん、、見ていて凄く圧倒されたパフォーマンスだった。

終演への流れが実にイイ感じ！「ヤハウェ」から「４０」。。
おいらも一度でいいから「４０」をＵ２のメンバーと一緒に歌いたいぞ！！

お次はこれ！！！

ブルース・スプリングスティーン
　ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ／３０ＴＨ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＥＤＩＴＩＯＮ

スプリングスティーンも大好きなアーティストの一人！
彼の代表作でありロック史上に残る名盤「ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ」のデジタルリマスター盤
だけでなく、なんと！７５年１１月に行われたロンドンでのライブを収めたＤＶＤ、そして、
「ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ」が完成するまでの過程をブルース本人、バンドメンバー、関係者
らが語ったドキュメンタリーＤＶＤ。
この二つのＤＶＤはもの凄～～～～～くイイ！！！

若かりし頃の圧倒的パフォーマンスのライブ映像！そして、「ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ」が完成
するまでの過程を垣間見ることが出来、その上、ブルースの曲作りへのこだわりが充分伝わって
きた。この「ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ」が成功（レコード売り上げ）していなかったら今のブルースはなかったはず。なんせ前作の２枚の売り上げが不振でレコード会社は３枚目で切ろうとしていた訳だからね。

ブルースがこんな言葉言っている

「レコードの発売日は１日だけど、レコードの中身は永遠に残るんだぜ」。

製作に１年以上かけた「ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ」は当然のごとく大ヒット！！
この「ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ」には盟友ジョン・ランダウが初めてプロデューサーとして参加。

かれは当時ローリングストーン誌の音楽評論家の一人だった。
その彼がロック史に残る有名なコラムを書いている

「誰にはばかることなくありのままの気持ちで書いていた昔のように、あるミュージシャンについて書くことができる。先週の木曜日ハーヴァード・スクエア劇場で、僕は自分のロックンロールの過去が一瞬のうちに目の前を通り過ぎていくのを見た。そして僕は大変なものを見たのだ。
僕はロックンロールの未来を見た。その名はブルース・スプリングスティーンという。僕が若い気分でいることが必要だった夜に、彼はまるで僕が初めて音楽を聴いたときのような気分にさせてくれた。」

ドキュメンタリーＤＶＤには「ＢＯＲＮ　ＴＯ　ＲＵＮ」の初期バージョンやイメージがまったく
違う曲たちが収録されている。

それにしても、保管室に眠っていたフィルムがなんと２４トラックものとは。。

次はこのＣＤ

N'DAMBI（エンダンビ）の３ｒｄ「a weird kinda wonderful」

このＣＤは彼女の３作目。おいらの好きなアーティスト・エリカバドゥの親友で、エリカバドゥの
作品に数多く参加していたのを思い出して購入。
ニュー・ソウルの実力派として賞賛されているだけあって雰囲気のある歌声はおいら好み。
ロック的スケールを持った曲や、ファンクネス溢れるナンバーなど曲自体もおいら好み！！
久しぶりにイイ感じのアーティストにめぐり合ったね！

最後はこのＤＶＤ
「ＴＨＥ　ＢＬＵＥＳ　ＢＲＯＴＨＥＲＳ／SPECIAL EDITION」